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チヨダ/3月の売上17.4%減

2015年04月01日 / 月次

チヨダ(2014年2月期売上高:1474億円)が発表した3月の売上客数前年比(速報)は、全社全店売上高が前年同月比17.4%減、客数17.8%減、客単価0.4%増となった。

出店は12店、2店を退店。月末店舗数は、チヨダ/ユウホラ/シューズパレッタ118、東京靴流通センター/ザ・シューズ580、シュープラザ/シュプラザパーク374、SPC25、合計1097店。

前年3月は、消費税増税前の駆け込み需要により、ビジネスシューズやローファー、パンプスなど実需型商品を中心に売上が大きく伸び(既存店売上高前年比15.0%増)、当月はその反動により前年比マイナスとなった。

商品面は、環境に優しいオーガニックコットンを使用した「セダークレスト・オーガビッツ」、履いていても素足でいるような感覚の「シュッテ」など素材にこだわった新商品が好調な滑り出しを見せた。

販売施策は、新生活応援をテーマに、全国TVCMを実施し、新入学や新入社向け商品としてローファーやビジネスシューズの提案を強化した。

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