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松屋/11月の売上高5.4%増

2015年12月01日 / 月次

松屋(2015年2月期売上高:816億円)が発表した11月売上速報によると、銀座店と浅草店の合計売上高は前年同月比5.4%増となった。

銀座店の歳暮は「幸せを贈る幸せ」をテーマに各地の名店・人気店のギフトを厳選し、前年同様の盛り上がりをみせた。

部門別では、婦人衣料が気温が高かった影響もありコートが不調でしたがジャケットやニットが好調に推移、雑貨は月下旬の気温低下に伴い防寒用のファーなどが堅調に売上を伸ばした。

紳士部門もジャケットや防寒用のマフラー・手袋が好調に推移した。

免税対象売上はインターナショナルブランドや化粧品、時計が引き続き売上を牽引し、昨年10月の免税対象品目拡大から一年を経た消耗品の売上も前年を大きく上回る推移となった。

浅草店は、主力の惣菜・洋菓子・化粧品が好調も、生鮮三品・衣料品が前年を下回る結果となった。銀座店は、8か月連続で前年売上高を上回った。

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