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良品計画/西武百貨店池袋本店内に大型店を9月に出店

2009年06月24日 / 店舗

良品計画は6月24日、無印良品池袋西武を7月20日に閉鎖し、9月中旬に無印良品の全アイテムがそろう大型店舗を西武百貨店池袋本店内に出店すると発表した。

新店舗の売場面積は511坪となり、無印良品有楽町(1075坪)に次ぐ都内では2番目の規模となる。

1994年オープンの無印良品池袋西武(売場面積209坪)は、無印良品の全アイテム数が約2700から約7500に増えたこともあり、同店でラインナップされているアイテム数は全体の6割強に止まっている。無印良品の全アイテムをそろえるために、売場面積を現在の2倍強の511坪に拡大し、新規出店する。新店舗ではプロモーション売場を充実させ、情報発信機能の拡充を図る。

新店舗では西武百貨店への来店客にアピールする売場作りを目指す。高感度な女性に向けた売場作りを重視し、スキンケア商品売場を標準店舗(売場面積200~250坪)の2.5倍に拡大するほか、婦人ウェアを拡充する。住空間売場はファブリック、ファニチャーを中心に200坪を確保。専任スタッフ4人で間取り提案を行う。

B1についてはスキンケア用品、ステーショナリーなどの小物商品や食品のみを取り扱い8月中旬まで営業する予定。

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