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ドン・キホーテ/独立・開業支援プロジェクト「熱血商店街」を浜松に開店

2010年11月01日 / 店舗

ドン・キホーテは2011年2月に、静岡県浜松市のMEGAドン・キホーテ浜松可美店内に、商店主の独立・開業支援プロジェクト「熱血商店街 浜松可美店」を開店する。

熱血商店街とは、ドン・キホーテが打ち出したCSR活動のひとつで、さまざまな業種の商店主に対する、独立・開業を支援するプロジェクト。

「什器・設備リースに関する融資の無限連帯保証」、「開店後、半年間の賃料は無料(個人の独立開業は半年間、個人商店主の開業は3か月間)」、「経験・年齢・性別・国籍不問」などの支援策で、開業までをサポートする。

応募者は、面接・事業計画プレゼン・実技審査などの各審査を経て、MEGAドン・キホーテや長崎屋といった店舗の食品売場の中に設けられた「熱血商店街」で、それぞれの店舗を構え、ゆくゆくは商店主(個人事業主)として独立開業するという取り組み。

同社は2009年から、熱血商店街プロジェクトを開始。2009年10月のMEGAドン・キホーテ函館店(北海道函館市)を皮切りに、2009年11月にMEGAドン・キホーテ三郷店(埼玉県三郷市)、2010年7月にドン・キホーテ浦和原山店(埼玉県さいたま市)を開店した。

全国3店舗で、24組の出店者が独立商店主として営業している。

MEGAドン・キホーテ浜松可美店1階では、食品売り場の一部を「熱血商店街」とし、約10区画の商店を配置する予定。

募集業種は青果、精肉、鮮魚、惣菜の生鮮4品に加え、各種スウィーツ、食品物販や非食品物販など。

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