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セブン-イレブン/世界で4万店突破

2011年02月25日 / 店舗

セブン-イレブンは2月25日、世界の店舗数が4万店を突破したと発表した。
<世界初のコンビニエンスストアとなったサウスランド・アイス社>20110225seven.jpg
1927年に1号店を出店、1952年に100店、1963年に1000店、1984年に1万店、2003年に2万5000店、2010年に4万店を達成した。
同社は、1927年にアメリカ・テキサス州のオーククリフで創業した氷小売販売店「サウスランド・アイス社」を前身とし、コンビニエンスストア(便利なお店)としてスタートした。
1946年には朝7時から夜11時まで毎日営業するチェーンとして、店名を営業時間にちなんで「セブン-イレブン」と命名し、1971年から24時間営業を開始した。
1969年にカナダに進出し、その2年後にメキシコで合弁会社を立ち上げ、日本には1974年に進出。
現在、7-Eleven,Inc.がマスター・フランチャイジー契約を結び進出している国・地域は、他にタイ、台湾、韓国、中国、マレーシア、シンガポール、フィリピン、オーストラリア、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、インドネシアがあり、世界で16ヶ国・地域となっている。
同社によると「2010年は、約2500店を超えるセブン-イレブンを開店。世界のセブン-イレブンの約75%が、地元で店舗を営む独立事業主のフランチャイズ・ビジネスで、世界の店舗で勤務しているフルタイムとパートタイムの従業員は、約50万人。毎年、約3万人の新しい雇用を創出している」という。
7-Eleven,Inc.は、テキサス州ダラスをベースとして北米で8400店以上、世界の16ヶ国・地域で4万255店舗のフランチャイジー、ライセンシーを抱える。2005年にセブン-イレブン・ジャパンの完全子会社となった。2010年の全世界の売上高は627億ドル。

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