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ケンタッキー/環境配慮モデル店舗に、太陽光発電システム導入

2011年07月04日 / トピックス店舗

日本ケンタッキー・フライド・チキンは7月18日にオープンするKFC江の島店(神奈川県鎌倉市腰越)に、太陽光発電システムと夜間蓄電でピークシフトに対応する「蓄電用リチウムイオン電池システム」を導入する。
<システムイメージ>20110704panasonic.jpg
次世代型店の環境に配慮したモデル店舗としてオープンするもので、さらにメニュー情報、発電状況などを分かりやすく、来店者にPRするための42インチディスプレイ、「デジタルサイネージNMstage(エヌエムステージ)」を設置する。
太陽光発電システムは、店舗の外壁に215Wタイプ40枚のパネルで構成し、年間約8800kWhを発電し、空調などの店舗内機器等に利用する。
また、蓄電用リチウムイオン電池システムの利用により、夜間の低需要時に蓄電する「ピークシフト」を行うとともに、災害停電時には、店舗内に設置した特定負荷(照明・換気扇・非常用コンセント)への電力供給も行う。
なお、機器システムは、パナソニックシステムソリューションズジャパン、三洋電機など。

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