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グランフロント大阪/大阪駅北に266店舗が出店、来春開業

2012年10月05日 / 店舗

うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」は10月3日、2013年4月開業に向けた概要を発表した。

<全体完成予想図>

<商業エリア>

梅田貨物駅を中心とする「うめきた」先行開発区域(約7ha)を開発するもので、2010年3月に新築工事着工し、2013年3月末竣工、4月下旬に開業予定。オフィス、商業、ホテル・サービスレジデンス、分譲住宅、ナレッジキャピタルで構成する。

商業スペースの店舗面積は約44,000㎡で、A・B ブロック低層部の商業施設「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」を設ける。

<大阪北口広場>

<屋外回廊>

コンセプトは「お散歩」で、豊かな水と緑に囲まれた環境で、散歩をしながらゆったりと買い物、食事を楽しんでいただける施設が誕生する。

関西旗艦店とこだわりショップの集積した物販ゾーン、本物の「味」が楽しめる飲食・食物販ゾーンなど、バラエティー豊かな266店舗の入居を予定している。

施設内に、水景と豊かな緑に囲まれた屋外回廊や、屋上緑地を含めて全体で1万㎡を超える広大な庭園、吹き抜けを設け、街の東西を貫くメイン動線であるケヤキ並木のストリート「賑わい軸」の屋外空間や施設内各所には、計15店のカフェを配置する。

カフェ店舗のなかには、21時以降も営業する店舗も多く、昼だけでなく、夜もゆったりと「お散歩」が楽しめる空間を演出する。

施設概要
店舗面積:約44,000㎡(Aブロック・大阪北口広場30,000㎡。Bブロック14,000㎡)
店舗数:266店舗(Aブロック・大阪北口広場:208店舗、Bブロック:58店舗)
構成:Aブロック(地下1階~9階)、Bブロック(地下1階~6階)

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