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まいどおおきに食堂／台湾に1号店、12月オープン

2013年07月29日 ／ 店舗海外

まいどおおきに食堂などを運営するフジオフードシステムは7月25日、シンガポールの子会社を通じて、台湾に合弁会社を設立すると発表した。1号店のオープンは12月の予定。

FUJIO FOOD SYSTEM SINGAPORE PTE.LTDと、台湾を代表する総合電機メーカーである東元電機の子会社である東安投資が、「まいどおおきに食堂」を始めとするフジオフードシステムのブランドを展開するため、双方が各々50％を出資する合弁会社を設立する。

10月に合弁会社を設立する計画で、資本金は1億台湾ドル（約3億3000万円）。合弁会社を通じて、「まいどおおきに食堂」を台湾の主要都市を中心に出店。その後、自社のブランドである「つるまる」や「串家物語」の出店も視野に入れて店舗展開を進めるという。

東元電機は電動モーター製造工場として創業し、50年以上に亘って、台湾において総合電機メーカーとして確固たる地位を獲得している。

東元電機を中心とした東元電機グループは、投資事業やレストランビジネスにおいても豊富な経験を有しており、世界30カ国に事業を展開している国際的な企業グループという。

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