松坂屋静岡店／婦人雑貨売場をリニューアル

松坂屋静岡店は10月9日、本館1階「婦人雑貨」をグランドオープンした。

今年3月の本館6階「宝飾・メガネサロン」を皮切りに開始した本館リニューアルの一環。

婦人洋品、婦人靴ともに世代別・テーマ別ゾーニングを改編し、見やすく選びやすい、仕事帰りにもつい立ち寄りたくなる売場を目指した。

婦人洋品では、Neckギャラリー＆バーを設置。自分スタイルの確立したこだわりを持ちたいセレクト世代アラ30～50の女性に向け、ファッションの名脇役ともいえる「ネックウェア」に着目したゾーンを展開。

セレクトショップや女性誌などで露出の高いインポートを中心に、今までは売場の一部に埋没しがちであったネックウェアをヴィジュアル面で一新し、豊富な品そろえを実現した。

婦人靴では、今まで支持のあるシニアのお客のほか、新たにアラ30～50向けの商品を増やした。サービスを充実させ、ゆっくりと自分に合った1足を選べる婦人靴売場を目指した。

シューフィッターによるカウンセリング販売を実施。専門知識を持った5人のシューフィッターが、足型計測をもとにカウンセリングを行い、お客の足の悩みや好みに合った靴を提案する。

フィッティングスペースを拡大し、サイズアップしたスツールと、大きな鏡、スポットライトを整え、フィッティング時にストレスなく、ゆったりと納得のいく買い物ができる環境を整えた。雨の日に来店したお客のために、靴の簡易乾燥サービス、防水スプレーの塗布サービスを行う。

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