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JR渋谷駅/駅改良工事の準備工事に着手

2014年04月15日 / 店舗

JR東日本は4月14日、JR渋谷駅改良工事の準備工事に着手したと発表した。

<工事概要>
20140415shibuya

上りと下りで異なる山手線ホームを1面2線化するほか、山手線から離れている埼京線ホームを山手線と並列化。駅の東西を横断する自由通路を整備し、国道246号線拡張にあわせ、橋りょうを架け替える。

昨年1月に、東京急行電鉄、東京地下鉄と3社共同で発表した都市計画では、2027年の完成を目指し、渋谷駅に、地上46階、高さ約230メートルとなる複合施設を建設。

高層部にアジアのヘッドクォーター機能を担うにふさわしいハイグレードオフィス、中低層部には世界から集客し街の賑わいにつなげる大規模商業施設を備え、名実共に街のシンボルといえる大規模開発を行う予定だ。

施設概要
所在地:東京都渋谷区渋谷2-23外
用途:事務所、店舗、駐車場など
敷地面積:約1万5300㎡
延床面積:約27万㎡
構造:東棟・地上46階地下7階、中央棟・地上10階地下2階、西棟・地上13階地下5階
高さ:東棟約230m、中央棟約61m、西棟約76m
予定工期:2013年度~2027年度
開業予定:東棟2020年、中央・西棟2027年
事業主体:東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄

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