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伊勢丹新宿本店/5階、6階にカフェを導入

2014年12月25日 / トピックス店舗

伊勢丹新宿本店は12月27日、5階リビングフロアにカフェ「賚果RAIKA」、6階ベビー子どもフロアに「親子カフェchano-mama」をオープンする。

<賚果RAIKA>
賚果RAIKA

フロアのコンセプトと共鳴し、単なる休みの場としてではなく、その店が来店の動機となるようなカフェを導入する。

賚果RAIKAは、リビングフロアのリニューアルコンセプトである「季のある暮らし」をテーマに、器との融合、家具との融合、アートとの融合を図る。

「旬の厳選フルーツ」を活かしたメニューを提供し、内装は、先頃ユネスコ無形文化遺産に登録されたばかりの「手漉き和紙」を使用した。

器やカトラリー、テーブルや椅子といった家具類も、実際にリビングフロアで販売しているものや、日本特有の美の感性と良質なクリエーションを表すものを厳選し、空間を通じて日本の文化や技術を感じ取れる提案をする。

<親子カフェchano-mama>
親子カフェchano-mama

親子カフェchano-mamaは、代官山chano-mamaが、百貨店初出店するもの。「こどもにも、ママにも、やさしいお店でありたい」との思いから、すべての人にやさしいお店を目指す。

「こころとからだをつくる毎日のご飯だから、“かぞく”という気持ちでおもてなしする」(同社)。コンセプトは、「think food、think future」。chano-mamaでは、普段の食を通じて、過去と現在、そして未来を考える提案をする。

「やさしいお店でありたい」という思いで、お客の手を煩わせないワゴンサービスなども実施。小さな子どもも安心な小上がり席を設けたほか、ママたちの集いの場としての学べるワークショップも開催する。

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