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ティファニー/遠鉄百貨店の店舗をリニューアル

2015年03月12日 / トピックス商品店舗

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパンは3月13日、静岡県浜松市の「遠鉄百貨店」1階の「ティファニー浜松遠鉄店」をリニューアルオープンする。

写真1<ティファニー浜松遠鉄店>
ティファニー浜松遠鉄店

最新のストアデザインを取り入れ、同フロア内で移動し、売場面積を拡張する。

写真2<店内>
店内

総面積約70坪の店内は、ファインジュエリーとブライダルジュエリーを中心としたエリアと、ファッションジュエリーを中心とした2つのエリアで構成する。

店舗左手のファインとブライダルジュエリーのエリアでは、今回のリニューアルによって、プライベートセールスルーム(個室)を拡張し、ダイヤモンドオーソリティと呼ばれるティファニーのエンゲージメントリングなど、ダイヤモンドジュエリーなどを、ゆっくりと選定できる。

シンプルで洗練された店内には、ティファニーアーカイブコレクションのスケッチに頻繁に登場する「マグノリア」(木蓮)を描いたガラスを配し、ジュエリーのスケッチなどのアートワークを飾った。

店舗右手のファッションジュエリーのエリアは、昨年デザインディレクターに就任したフランチェスカ・アムフィテアトロフが手がけた「ティファニーT」など、ゴールドやシルバーを用いたアイコニックなファッションジュエリーを展開。

壁面にホワイト、そして床とショーケースにウッドを使用したモダンな印象の空間とした。

壁面にはニューヨークの美しい風景やティファニーのジュエリー、創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーのポートレートなどをギャラリーのようにディスプレイした。

エントランスは、フルート(縦溝)形状に加工したライトグレーの壁面に黒い花崗岩(エンペラーブラック)を組み合わせ、クラシカルで上品なデザインを採用した。

「ティファニーブルー」をアクセントにした外観は、ティファニーが持つクリーンでフレッシュなイメージを表現した。

店内全体はウッド、ホワイト、ベージュ、ブルーなどのカラーを中心としたインテリアでまとめられ、ラグジュアリーな空間を作り出した。

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