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秋葉原駅前/再開発組合を設立、2018年10月に地上20階の複合ビル

2015年06月23日 / トピックス店舗

東京都は6月22日、神田練塀町地区市街地再開発組合の設立を許可した。計画地は秋葉原駅の中央改札口側のバスロータリーのほぼはす向かい、ヨドバシAkibaと道路を挟みほぼ隣にある。

<計画地>
計画地

地区面積は約0.5ヘクタールで、地上20階・地下2階、高さ約112メートル、延面積約3万795m2の建物を建築する。施設用途は、事務所、住宅(34戸)、店舗。総事業費は約222億円で、2016年6月に工事着手、2018年10月の竣工を予定する。

<計画配置図>
計画配置図

老朽建築物等を集約し高層化することにより、業務、住宅、店舗等が調和した、魅力と活力ある複合市街地の形成を図る。

<イメージパース>
イメージパース

駅側からの人の流れを誘導する公共広場を整備し、敷地内の広場の整備や、敷地周縁部の歩道状空地の配置・周辺道路を含む電線類の地中化により、地区住民や来街者の交流と憩いの場を確保するとともに、周辺道路と一体的に地域の景観に配慮した安全で快適な空間の形成を図るという。

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