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ハブ/小規模商圏対応の小型店、出店開始

2015年09月09日 / トピックス店舗

ハブは9月から、小規模商圏に対応した新出店パッケージ「HUB ALE HOUSE」の出店を開始した。

写真<HUB池袋サンシャイン通り店>
HUB池袋サンシャイン通り店

今後の出店候補地拡大を図り、小規模マーケットに対応できる新出店パッケージとして、1980年の創業時から展開するコアブランド「BRITISH PUB HUB (ブリティッシュパブ ハブ)」の小型版店舗を開発した。

従来の「HUB」から売れ筋のアイテムを抜粋したメニューをラインナップし店舗設備を最小限にすることにより、標準規模45坪の「HUB」では出店不可能だった小規模マーケットへの出店を可能にする、標準規模20坪の新出店パッケージ。

「82 ALE HOUSE(エイティトゥ エールハウス) 」でメニュー展開している「ゲストエール(さまざまな銘柄のビールを期間限定で順次販売)」を導入するなど、ドリンクメニューを豊富にした。

HUBは、20~30代の学生・ビジネスパーソンをターゲットに、「1000円札1枚でいい気分」をコンセプトに出店している。

82 ALE HOUSEは、30~50代のビジネスパーソンをターゲットに、「大人のためのセカンドハウス」をコンセプトに展開している。

2015年3月に、82池袋東口店をHUB ALE HOUSEに変更し先行実験を開始。9月1日に、82神谷町店と82神田東口店をHUB ALE HOUSEに業態転換した。

今後、条件に適合する物件があればHUB ALE HOUSEを新規に出店する計画だ。

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