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オリックス不動産/2018年初頭、銀座・並木通りにハイアットホテル

2015年12月24日 / トピックス店舗

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オリックス不動産とハイアットホテルズコーポレーションは12月22日、各関連会社を通してホテル運営受委託契約を締結したと発表した。

<ハイアットセントリック銀座東京>
ハイアットセントリック銀座東京

2018年初頭に、世界中のラグジュアリーブランドやエンターテインメントが集結する東京都中央区銀座の一等地・並木通りに、日本初進出となるハイアットの最新ライフスタイルブランドホテル「ハイアットセントリック銀座東京(Hyatt Centric Ginza Tokyo)」を開業する。

「ハイアットセントリック銀座東京」の計画地は、朝日新聞社が所有・開発する地上12階建ての複合ビル「(仮称)銀座朝日ビル」の3~12階の10フロアで、上質で快適な時間をもたらす164の客室、テラス席を設けたダイニング&バー、小規模なイベントスペース、最新のフィットネス機器をそろえたジムを設置する。

ダイニングエリアは用途に応じて分割・連結が可能なデザインで、会議からパーティーまで、幅広い需要に柔軟に対応する。

ホテルのインテリアデザインを手掛けるのは、日本を拠点に海外でも注目の赤尾洋平氏率いるスリックランドで、「銀座の伝統と革新、その相反する2つの価値を空間におとしこむ」をコンセプトにした、銀座でしか実現できない新しいホテル空間を創出する。

「街の中心」、「情報の中心」という2つの意味を持つ「ハイアットセントリッック(Hyatt Centric)」は、ハイアットの最新ライフスタイルブランドとして2015年1月に誕生した。

ブランドの基本理念は、「その街の最もエキサイティングな魅力発信源への玄関口」、つまり旅先の中心的存在(センター)となり、ゲストを新しい発見やその街でしか出会うことのできない魅力的な体験へと誘うこと。

ホテルに「宿泊する場所」以上の存在意義や価値観を求め、例え出張中であってもその街の個性や文化を探索する自由なマインドを持っている、好奇心に満ちた幅広い年齢層の行動的なトラベラーをターゲットとしている。

現在、米国のシカゴとマイアミの2か所で展開していますが、今後はニューヨークやパリなどの世界主要都市にも開業する計画が進行している。

施設概要
所在地:東京都中央区銀座6-6-7
(仮称)銀座朝日ビル3階~12階
延床面積:1万5887.00m2
ホテル施設:客室164室(スイート9室含む)35m2~128m2
料飲施設:ダイニング&バー
会議施設:イベントスペース84m2
その他:フィットネスジム80m2
フロア構成:1階エントランス
3階オールデイダイニング、バー
4階ホテルロビー、フィットネスジム
5~12階客室
地下2階駐車場
開業予定:2018年初頭の予定

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