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日本アクセス/シーアイフーズシステムズの営業譲受

2009年03月29日 / 経営

日本アクセスは3月27日、シーアイフーズシステムズ(以下:CIFS)の営業の全てを4月1日に譲受けると発表した。

CIFSは、主として輸入ブランド食品の日本市場への導入・拡大に注力してきたが、譲受けることにより、国際貿易関係の事業を積極展開していく考え。

CIFS社では、主要取扱商品としてサン・ダルフォージャム(サン・ダルフォー社/フランス)とスパム(ホーメル社/アメリカ)があり、ともに全世界数十ヶ国で販売実績のある高付加価値商品として、日本市場においても販売実績を伸ばしている。

なお、CIFS営業を譲受け、100%子会社であるエヌアイエスフーズサービスへ再譲渡し、CIFS社は解散する。

対象企業
社名:(株)シーアイフーズシステムズ
事業概要:輸入ブランド食品の小売・業務用販売促進、
国内食品メーカー・外食産業ブランド食品の企画及び製品の小売・業務用販売等
資本金:5000万円(伊藤忠商事100%)
代表者:取締役社長丸田一夫
売上高:15億7600万円(2008年度見込)

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