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日本コカ・コーラ/コンビニなど流通向け経験豊富なレイノルズ氏が副社長に

2009年07月31日 / 経営

日本コカ・コーラは7月30日、ザ・コカ・コーラカンパニーのユーラシア&アフリカグループ・カスタマー&コマーシャルリーダーシップディレクターのウェスリー・レイノルズ氏を、8月1日に副社長(カスタマー&コマーシャルリーダーシップ)に迎える人事を発表した。

レイノルズ氏は、1998年からコカ・コーラ・ノースアメリカでコンビニエンス・リテール担当グループマネジャーとして、大手コンビニエンスストア・チェーン向けの事業計画の策定・実施を担当。

2001年からは、コカ・コーラエンタープライゼズのセブン-イレブンチーム担当ナショナルセールディレクターとして、セブン-イレブンの北米市場での事業計画策定を担当するとともに、グローバル・セブン-イレブン・チームを統括した。

ダイレクトカスタマーチームのほか、全米でのカテゴリーマネジメントの取り組みを統括したのち、コンビニエンスリテール・ナショナルセールディレクターに就任。米国内の大規模流通チェーンカスタマーとのビジネス拡大に従事した。

現職では、主要ボトラーやグループ幹部と協力し、ロシア、インド、トルコ、中東、アフリカなど90か国での、カスタマー&コマーシャルのケーパビリティ開発に向けた全体的なビジョンと戦略的方向性を策定した。

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