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しまむら/2011年度も都市圏を中心に45店を出店

2011年03月30日 / 経営

しまむらが3月30日、2011年2月期決算を発表した。それによると、主力のしまむら事業では、2011年度も引き続き積極的な業容の拡大を目指し、都市圏への出店を基本に45店の開設と2店の閉店を予定し、年度末には1243店舗を展開する計画だ。
郊外型店舗と都市型店舗とを区別し、その特性に合わせた売場レイアウト、ディスプレイ、陳列什器、照明器具などをトータルで改善し、特に都市部店舗の販売力を強化することで店舗のブランド化を推進し、買上点数増、来店客数増につなげる。
優良な生産工場との取り組みを強化し、品質のさらなる向上と商品供給の安定化を図り、仕入管理・在庫管理レベルをもう一段引き上げ、在庫水準を落としながら見やすく買いやすい売場を目指すという。
アベイル事業では15店を開設し、バースデイ事業では10店を開設し1店を閉店する予定だ。ジャンブル事業では4店を開設し2店の閉店を予定する。
台湾で展開する思夢楽は5店を開設し、年度末に36店舗とする計画だ。

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