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コメリ／次世代育成支援対策推進法に基づき働きやすい職場環境へ

2011年05月25日 ／ 経営

コメリは5月25日、「次世代育成支援対策推進法」に基づき、同社の従業員が仕事と子育てを両立することができる働きやすい環境をつくることで、全ての従業員がその能力を十分に発揮でき、やりがいを持って就業できるようにするため、行動計画を策定したと発表した。
それによると、計画期間は今年4月1日から2014年3月31日までの3年間。内容は、育児休業の取得状況を男性は積極的に取得を推進すること、女性は取得率の増進に努める。
その対策として、2011年6月に男性も育児休業を取得できることを周知するため、従業員への広報活動を行い、2012年度以降は育児休業中の従業員で、希望者に対する職場復帰支援の実施などを挙げている。
目標の2つ目は、社員全員の所定外労働時間を削減。定時退社日定め周知するとしている。その対策として、2011年8月に所定外労働の原因分析、従業員へのアンケートを実施。
2011年度以降は、管理職を対象とした意識改革、時短活動への取り組みを行う。

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