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AOKI、青山、コナカ、はるやま、フタタ/全品半額の広告、景品表示法違反

2011年07月26日 / 商品店舗経営

消費者庁は7月26日、紳士服販売業者AOKI、青山商事、コナカ、はるやま、フタタがTV・新聞チラシで広告した全品半額の表示が、景品表示法に違反するとして、措置命令を行った。

調べによると、5社が行ったテレビコマーシャル、新聞折り込みチラシで告知したセール対象店舗では、実際には取扱全商品に対する半額対象商品の割合(種類べ一ス)が、26%~82%だった。

5社の表示は、それぞれ、対象商品の取引条件について、実際のものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認される表示であり、景品表示法に違反していた。

同庁では、この旨を一般消費者へ周知徹底するとともに、役員・従業員に再発防止の周知徹底、今後、同様の表示の再発防止を命令した。

詳細は下記URLを参照。
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/110726premiums_1.pdf

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