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ランセルジャパン／営業活動を停止

2012年06月12日 ／ 店舗経営

ランセルジャパンは6月11日、営業活動を停止し、業務を終了すると発表した。

各販売拠点の閉鎖・退店のタイミング、具体的な手続きは、取引先と協議の上、決定するという。

2012年秋冬商品の入荷は、予定していない。業務終了の後、ランセルジャパンは会社清算となる予定だ。

今後のランセル商品の日本国内での販売は、現段階では未定となっている。

ランセルジャパンは2008年に住友商事とリシュモンジャパンの合弁会社として設立。資本金は3億5000万円で、出資比率は住友商事70％、リシュモンジャパン30％だった。

設立当初は、5年間で全国の百貨店を中心に、銀座、青山、大阪、名古屋など主要地域では旗艦店も含め40～45店舗の新規出店を予定し、100億円以上の売上を目指していた。

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