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クロスプラス/ジュンコシマダジャパンを解散

2012年10月10日 / 経営

クロスプラスは10月10日、子会社のジュンコシマダジャパンから事業の全部を譲受けると発表した。

ジュンコシマダジャパンは事業譲渡後、解散する。ジュンコシマダジャパンは、「49AV junko shimada」ブランドを中心に、百貨店を主販路としたSPA(企画製造小売)を行っている。

近年、百貨店市場の事業環境は厳しさを増しており、グループ内のSPA事業間の連携を強め、事業基盤の強化を図っていくための施策。

今回の事業譲受けにともない、同社で展開するSPAのノーツ事業と経営資源やノウハウの共有を進め、収益向上と経営効率化に取り組むという。

ジュンコシマダジャパンの2012年1月期の売上高は19億4900万円、営業利益3200万円、経常利益3300万円、当期利益2600万円だった。

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