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イオンディライト/中国の総合FMS事業会社を子会社化

2013年04月25日 / 海外経営

イオンディライトは4月25日、中国湖北省武漢市の武漢小竹物業管理の株式51%を取得し、連結子会社化すると発表した。取得金額は1億5300万元(約24億円)。

湖北省武漢市において、物業管理最大手であり、物業管理資質一級のライセンスを保有する武漢小竹物業管理の株式を取得することで、同エリアでの総合FMS事業の展開を開始する。

武漢小竹物業管理は、物業管理(政府関連物件、商業施設、オフィス、住宅等)、物業付属施設メンテナンス、業務用・家庭用洗剤、日用雑貨、アパレルの販売業務などを行っている。

イオンディライトはは2007年中国北京市に永旺永楽(中国)物業服務を設立以来、中国国内において80を超える物件に対して総合ファシリティマネジメントサービス(総合FMS)事業を展開している。

アジアマーケットにおける成長戦略のもと、中国における総合FMS事業の更なる拡大を加速するため、各省を1つの単位としたエリア展開を進め、今回、天津市、蘇州市に続く3つ目のエリア。

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