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イオンディライト/2月期は売上高3.4%増、営業利益8.7%増

2014年04月08日 / 決算

イオンディライトが4月8日に発表した2014年2月期決算は、売上高2572億4300万円(前年同期比3.4%増)、営業利益151億1500万円(8.7%増)、経常利益150億9200万円(8.6%増)、当期利益81億6100万円(8.7%増)となった。

お客の経営戦略上のパートナーとして、お客が保有する施設の総合管理に加え、アウトソーシングニーズを引き受けるワンストップサービスを提供した。総合ファシリティマネジメントサービス(総合FMS)を提供することで、企業のライフサイクルコストの最小化を実現した。

グループは、2011年度に策定した中期経営計画において「大都市圏」、「環境負荷減」、「アジア」の3つの市場・事業領域を主要なターゲットとして定め、サービスメニューの拡充や新規事業の立ち上げを行った。

都市部におけるライフスタイルの多様化に対応した家事代行サービスや出店が加速する小型商業施設向けの施設管理、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)といった企業の管理業務のサポートまで、幅広く業容を拡大した。

中期経営計画(2011年度~2013年度)の最終年度となる2014年2月期は、4期連続の増収、10期連続の増益を達成した。

来期は、売上高2700億円、営業利益160億円、経常利益160億円、当期利益86億円の見通し。

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