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紀伊國屋書店/映画前売券POSA型プリペイドカードを販売

2014年01月20日 / トピックス商品経営

紀伊國屋書店は1月20日、ムビチケが展開する新タイプの映画前売券「ムビチケカード」の販売を開始した。

販売するのは、インコム・ジャパンのPOSA技術を活用した新プリペイドカード。インターネットで座席指定までできる「ムビチケカード」の販売は、これまで映画館、プレイガイドなどに限定されていたが、今回はじめて書店店頭で販売する。

紀伊國屋書店では、書店チェーンとしてはいち早くPOSA技術を駆使した本格的なプリペイドカード/ギフトカードモールを導入してきたが、「ムビチケカード」の販売は、そうした店舗インフラを活用して初めて実現したもの。

元来、映画公開作品の多くは原作が書店で販売されており、映画ファンと書店は極めて親和性が高いと言われている。今回の映画チケットの販売は、書店ユーザーに新たな価値を提供する。

第1弾は、角川文庫の「魔女の宅急便」(3月1日公開、東映配給)で、一部の店舗では文庫と「ムビチケカード」の並列販売も実施する。

「ムビチケカード」を取り扱うすべての店舗のギフトカードモールでは、ムビチケの新商品「ムビチケオンラインGIFTカード」(1400円券、2800円券)も同時販売する。

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