すかいらーく／中期事業計画発表

2014年03月05日／経営

すかいらーくは、2014年-2016年中期事業計画を発表した。

2016年に2013年比で年平均成長率1.5％～2.0％の売上成長を目指す。

オペレーションのさらなる充実や改善を通じて、コスト競争力を強化するとともに、2016年に2013年比で年平均成長率一桁台％後半のEBITD成長を目指す。

成長戦略として、店舗内外装の刷新により、時代に合ったデザインを追求することで、居心地の良さが来店動機となる機会を創出。

ブランドごとの利用動機を正確に把握し、お客が望む商品を手頃と感じる価格で提供する。

高齢化社会や女性の社会進出など、新しい利用動機に柔軟に対応するために、デリバリー事業やテイクアウトなどのさまざまな分野に積極的に取り組むことで、さらなる売上拡大を目指す。

これまでのロードサイドを中心とした出店戦略から、今後は国内の人口動態の変化に対応し、ロードサイドや駅前立地、ショッピングセンター内出店など、ブランド・立地別の分析を実施し、投資対効果を見極めながら、新規出店を実施する。

時代のニーズ、地域のニーズに合わせて既存のブランドを柔軟に転換することで、環境の変化に対応した最適な店舗ポートフォリオを構築するという。

関連記事