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ビルズ/ハワイに米国1号店を出店

2014年03月31日 / トピックス店舗海外経営

サニーサイドアップは3月29日、アメリカ・ハワイにカジュアルダイニング「bills」の米国1号店をオープンした。

<2階の店内(C)Photographer Mikkel Vang>
20140331bills

billsは、1993年に、オーストラリアシドニー郊外のダーリングハーストに1号店をオープンした。

朝食が有名なカジュアルダイニングで、日本には2008年に進出し、七里ヶ浜、横浜赤レンガ倉庫、お台場、表参道に店舗を展開する。

日本国内では、サニーサイドアップの子会社フライパンが店舗を運営。

今回は、ハワイ進出にあたり2012年7月に資本金30万ドルで設立したサニーサイドアップの100%子会社フライパンハワイが、店舗を展開する。

店舗の敷地面積は約237.6坪で、1階に52席、2階に150席を展開する。1階では、bills初となるサーフバーをイメージしたCafe&BAR業態を導入したほか、初めてテイクアウトにも対応した。

2階は、天井のスカイライトから太陽の光が降りそそぐ店内、ハワイローカルのゆったりとした雰囲気に、billsのリラックスした穏やかな時間が融合するカジュアルレストランを目指した。

今後は、米国で毎年1~2店のペースでの出店を予定する。

店舗概要
営業時間:1階日~木6時~23時、金・土6時~24時
2階日~木7時~23時、金・土7時~24時
席数:202席(1F:52席、2F:150席)
敷地面積:約237.6坪
運営主体:サニーサイドアップグループ

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