フレッシュネス／ナチュラルアートと業務提携

2014年08月20日／商品店舗経営

フレッシュネスバーガーを展開するフレッシュネスは8月20日、農業プロデュースを専門に手がけるナチュラルアートと業務提携したと発表した。

提携は、「旬の野菜をお客さまにお届けする」「農業の活性化」をテーマに掲げた新業態「Freshness Deli」の開発を進める。

ナチュラルアートの1000軒以上の農業ネットワークを駆使して、産地から中間流通、フレッシュネスバーガーのような店舗を構えるサービス業が一気通貫で手を組むことで、川上から川下まで調達をコントロールする。

国産野菜の産地形成から中間物流の温度帯、原料調達量や鮮度に見合ったマーケティング計画の立案をすることで効率の良いバリューチェーンの構築を目指す。

野菜の旬をお客が楽しめるメニューの開発や現状の野菜の規格を見直すことで食物ロス率を低減する活動を実施。

拠点となるフレッシュネスバーガーの店舗数の多いエリアである関東地区から活動をスタートし、段階的に全国に展開する予定だ。

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