アンタイトル／デビュー20周年でブランド再構成

ワールドは12月1日、女性向けブランド「UNTITLED（アンタイトル）」を、2015年春のブランドデビュー20周年を機に、コンテンポラリー（時代性、現代的な）を前面に打ち出し、感度と上質さを高めた「今」の時代に求められるキャリアブランドとして再構成すると発表した。

＜店舗イメージ＞

世界の第一線で活躍するアートディレクター八木保氏をクリエイティブディレクターに迎え、「カルチャー」と「アート」をキーワードにイメージ面からも、「今」の時代のキャリアブランドとしての価値をより一層高めるという。

1995年にデビューした「アンタイトル」は、常にその時代、その時代の働く女性に向けたスタンダードアイテムを提案してきた。品のあるスタイルと安心感でキャリアブランドとして支持されている。

「The Body Is Your Canvas」というコンセプトやターゲットはそのままに、より「コンテンポラリー」に軸足を移し、今の女性のマインドを取り入れたデザインと品揃えで感度を高める。

肩の力を抜いたリラックス感のある「エフォートレス」なカジュアルスタイルまでMDの幅を広げ、今のキャリア女性が求めるオンからオフのさまざまなライフスタイルシーンにも対応する。

「アンタイトル」が培ってきた「つくりの良さ」を活かし、イタリアの伝統あるテキスタイルメーカー「パオレッティ」社やプリントメーカー「リモンタ」社とのオリジナル素材の開発や国内産地、自社工場での取組みなど、より上質でこだわりのあるものづくりを強化する。

アメリカ「Keds（ケッズ）」のスニーカー、フランス「Leminor（ルミノア）」のカットソーといった世界で長く愛される定番ブランドとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいきます。

2015年春夏の中心価格帯は、プルオーバー6,500円～1万5,500円、ジャケット1万9,000円～3万4,000円、スカート1万3,500円～1万7,500円、パンツ1万3,500円～1万7,500円、ワンピース1万9,000円～2万8,000円、コート2万4,000円～4万9,500円。

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