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トーハン/KADOKAWAと書店店頭活性化を図るパートナーシップ

2014年12月12日 / 商品店舗経営

トーハンは12月12日、リアル書店の店頭活性化を図るため、KADOKAWAと、オンライン書店、電子書店、リアル書店の3チャネルを融合した連携施策を実施すると発表した。

リアルとネットをつなぐインフラとして、両社のプラットフォームである、トーハンのオンライン書店「全国書店ネットワークe-hon」と電子書店「Digital e-hon」、KADOKAWAの電子書店「BOOK☆WALKER」とを連携し、書店を活性化させるさまざまな企画を実施する。

電子書店「Digital e-hon」は12月12日~2015年1月13日、全KADOKAWAコンテンツ 約20,000点を対象に、ポイントを通常時の20倍進呈する。

期間中、e-honとDigital e-honの両方でKADOKAWA商品を購入すると、もれなくDigital e-honで使える500円分のポイントを進呈する。

e-honでは独自キャンペーンとして、1月6日まで「e-honが選ぶKADOKAWAベストキャラクターズフェア&プレゼントキャンペーン」、1月31日まで「新世紀エヴァンゲリオン オリジナルグッズプレゼントキャンペーン」といったKADOKAWAとのコラボレーション企画を併せて開催する。

今後、全国約3,000軒のe-hon加盟書店店頭とe-honとが連携。書店とネットをつなぐ「KADOKAWA×e-hon祭り(仮)」を開催する。

Digital e-honと電子書店BOOK☆WALKERとで、お互いの電子本棚の連携を予定。将来的にDigital e-honとBOOK☆WALKERのポイント交換を可能する。

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