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小僧寿し/営業外費用と特別損失発生

2015年02月17日 / 決算経営

小僧寿しは2月16日、営業外費用と特別損失が発生したと発表した。

自社が転貸を行っている物件に対して、自社が負担している費用として、賃貸資産関連費用1億8100万円が営業外費用として発生した。

特別損失として、基幹システムの変更を予定していることに伴う賃貸借契約解約損3億2100万円、閉鎖予定店舗に係わる賃貸借契約に基づく違約金・空家賃などについて店舗閉鎖損失引当金6800万円が発生した。

そのほか、係争中の訴訟において、将来発生する可能性のある補償費用について、訴訟損失引当金2200万円が発生した。

2014年12月期通期連結業績予想は、売上高121億2700万円(前回予想比3.4%減)、営業損失8億9400万円(6億8100万円の営業損失)、経常損失9億4800万円(7億400万円の経常損失)、当期損失15億2600万円(8億4700万円の当期損失)とした。

2014年12月期のおせち販売に関して、業績予想に織り込んでいた利益数値よりも大幅未達(1億円から3000万円)となったことと、加盟店の倒産と営業停止に伴う貸倒引当金の計上6000万円を行い、営業利益が減少した。

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