はなまる/さぬきうどん未来遺産プロジェクトを後援
2015年07月29日 / 経営
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はなまるは、讃岐うどんの歴史・文化を次の世代に継承することを目的とした「さぬきうどん未来遺産プロジェクト」の後援企業となった。
「讃岐うどん」は香川を代表する名産品であるとともに、近年の讃岐うどんブームを通じて香川県内のほか、全国に拡大している。
しかし、本場・讃岐においては後継者不足によるうどん店・製麺所の閉店・廃業も相次ぎ、地元の有識者や讃岐うどんファン・愛好者の間では「讃岐うどんの歴史、食文化の伝承が困難になるのではないか?」と危ぶむ声も上がっているという。
はなまるは、2000年に香川県高松市内に創業店舗(木太店)をオープン。
2002年には讃岐うどんチェーンとして初めて東京進出を果たし、現在に続く讃岐うどんブームの先駆けとなった。
現在、346店を全国に展開し、多くのお客に讃岐うどんに接するきっかけ作りに取り組んでいる。
今回、プロジェクト趣旨に賛同し、「学術的にまとめられる機会が少なかった讃岐うどんにまつわる歴史の編纂」「現在の讃岐うどんに関するトピックスの発信」を地元の名店、有識者と協力して実施する予定だ。
プロジェクト発足の第1弾として、「さぬきうどん未来遺産プロジェクト」のホームページを公開している。
■さぬきうどん未来遺産プロジェクト
http://www.sanukiudon-mirai.jp/
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