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あきんどスシロー/来期も30店以上の出店ペースを維持

2015年09月11日 / 店舗経営

あきんどスシローは9月11日、2016年9月期の出店計画の概要を発表した。

2015年9月期は、主力業態のスシローを全国に36店出店し、来期も今期以上の出店を目指す。

<水留浩一社長>
水留浩一社長

同日、都内で会見した水留浩一代表取締役CEOが明らかにした。

水留社長は「1店あたりで、社員1~2名、スタッフ70人~80人が必要となり、現在、出店に備えて人を確保している。来期も今期と同じペースかそれ以上の出店ペースでやっていきたい」と語った。

9月10日には、沖縄県浦添市の商業施設「バークレーズコート」に、沖縄県内に初出店となる「スシロー浦添バークレーズコート店」をオープンした。沖縄県への進出により、未出店地域は、青森と島根の2県となった。

沖縄では、材料の調達コストが本州よりも高くなるが、本州と同様に品質にこだわった商品の提供に努めているという。

水留社長は「沖縄は街の中で、東京や大阪よりも子どもが多く感じられ、出生率も高く、人口が増えていく若い県だ。沖縄のマーケットポテンシャルは高く、成長性のある地域だ」と語った。

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