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LIXILグループ/建デポ事業を分社化

2015年11月04日 / 経営

LIXILグループが11月2日に発表した2016年3月期第2四半期決算説明によると、10月1日付で、会員制建築資材卸売店舗「建デポプロ」を運営する建デポ事業を分社化し、新会社「建デポ」を設立した。

新会社の資本金は1億円で、出資比率はユニゾン・キャピタル66%、LIXIL34%。

建デポ事業の2015年3月期の売上高は308億円、営業損失は13億円だった。2015年10月時点の店舗数は64店で8月時点の会員数は60万人だった。

分社化により、LIXILというメーカーの枠に留まらずに成長を目指す。市場の成長余地が高くまだ圧倒的なプレーヤーが出現していない今のタイミングで成長を加速させるという。

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