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通販のJIMOS/オムニチャネルのデータを統合、販促効率化を実現

2015年12月11日 / IT・システム店舗経営

通販事業を展開しているJIMOS(福岡市)は、プライベートDMP基盤として「activecore marketing cloud(アクティブコア マーケティングクラウド)」を採用した。

<JIMOSにおけるプライベートDMPの利用イメージ>
JIMOSにおけるプライベートDMPの利用イメージ

2ブランド(マキアレイベル、coyori)を展開している化粧品事業では、店舗/DM/WEB/コールセンターと様々な顧客接点があるが、従来では会員データが統合されていなかったため、オムニチャネルとして顧客起点のニーズを捉えた最適なコミュニケーションを行うことが困難だった。

商品購買後の販促メールやフォローメール、異なる顧客であってもWEB 上でのコンテンツ訴求が画一的な内容になってしまい、会員一人一人の行動履歴や購買実績から、各々の興味・関心に適したタイムリーな商品の利用方法や次回購入するべき商品をお勧めすることができていないとなど、特にオンラインにおける販促の効率化が課題となっていた。

JIMOSではアクティブコアの「activecore marketing cloud」の導入に踏み切り、顧客の購買タイミングや興味・関心を的確に捉えたOne to One マーケティングの実現を目指した。

WEB やメールを活用し、特に力を入れている高額商品に関しては、会員毎の肌悩みやランク、購買商品に合わせた利用方法やお勧め商品を、数回に分けてきめ細やかにご案内するなど、商品やブランドへの理解を深めることに成功し、前年に比べて会員の売上が10%アップした。

■問い合わせ
アクティブコア
営業部: 平田・井ヶ瀬
TEL:03-6712-8601
info@activecore.jp

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