カッパ・クリエイト 決算/4~12月減収減益、米など原材料価格高騰響く
2026年02月10日 16:23 / 決算
カッパ・クリエイトが2月10日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高550億1300万円(前年同期比0.0%減)、営業利益4億4200万円(41.6%減)、経常利益4億9300万円(37.6%減)、親会社に帰属する当期利益3億6000万円(49.2%減)となった。

米など原材料価格の高騰の影響を受け、売上総利益率は前年同期から0.3%減少している。
回転ずし事業の売上高は444億8300万円(0.8%減)、セグメント利益は4億2500万円(45.5%減)。
一部の戦略商品の規格見直しや、アクティブシニア向けの優待カードの配布、食べ放題の実施などにより、顧客のロイヤルティー向上を目指した。
物価高に伴う節約志向が高まる中、値下げを中心とした一部商品の価格の見直しも行った。
デリカ事業の売上高は105億2900万円(3.5%増)、セグメント損失は3000万円(前年同期はセグメント損失7000万円)。
米の価格高騰は一時的に米飯類の販売状況に影響したものの、下期に入り販売状況は回復傾向を示しているという。
また、販売戦略の重点を調理パンと常温パンに移し、積極的な販促を行った。
通期は、売上高801億1800万円(9.4%増)、営業利益19億5100万円(36.1%増)、経常利益19億100万円(29.6%増)、親会社に帰属する当期利益14億4500万円(39.9%増)を見込んでいる。
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