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カネボウ/2015年までの成長戦略発表、グローバル市場での成長目指す

2012年11月14日 / 経営

カネボウ化粧品は11月13日、2015年までの成長戦略を発表し、①最重点ブランドの強化、②国内基盤の強化、③海外事業の飛躍的な成長の3つをポイントとした。

①「最重点ブランドの強化」では、「SENSAI」「Kanebo(現インプレス)」「ルナソル」「KATE」「フレッシェル」の5つを最重点ブランドとして、グローバル市場での展開を拡大することを目指す。

国内では、「トワニー」「リサージ」「コフレドール」「ミラノコレクション」「エビータ」「カウンセリングスキンケアブランド(詳細未定)」「カウンセリングヘアブランド(詳細未定)」の7つを重点ブランドとした。

②「国内基盤の強化」では、カウンセリングの強化によって競争優位性を高めることを目指す。通販市場などが活況を呈す中、同社の原点とされるカウンセリング領域を再度磨いていく。

③「海外事業の飛躍的な成長」では、グローバル市場での成長を最大の課題とし、中国をはじめとするアジア地域における飛躍的な成長を目指す。

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