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IWGSC/コムギゲノム配列の概要解読に成功、新品種開発に期待

2014年07月22日 / 経営

日清製粉などが参加する「国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)」は7月18日、コムギゲノム配列の概要解読に成功したと発表した。

イネの40倍もあるコムギゲノムの塩基配列の概要を明らかにし、コムギの多様な特徴を決定する遺伝子を約12万個見出した。

これにより、病気に強く栽培しやすい品種といった、コムギの新品種開発の加速化が期待できるという。

IWGSCには、日清製粉のほか、農業生物資源研究所、京都大学、横浜市立大学などが参加している。

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