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アサヒ飲料/15年販売数量は2%増目指す

2015年01月28日 / 経営

アサヒ飲料は1月28日、2015年の年間販売数量として、前年比2%増を目指すと発表した。2014年実績は1%増となり、12年連続でプラス成長を達成した。

ブランド別の15年販売計画は、「ワンダ」を2%増、「三ツ矢サイダー」を3%増、「十六茶」を5%増、「ウィルキンソン」を10%増、「ミネラルウォーター」を3%増、「カルピス」を1%増とした。

15年に、新たに「マーケティング本部」を設立。ブランド強化を軸にした売上成長を目指す。

さらに、生産効率を最大化すると同時に操業度を向上させることで、強靭な収益構造の確立を図る。

グループの飲料事業全体で最適の生産物流体制を構築するため、アサヒ飲料の製品をカルピスの岡山工場で生産するといった取り組みも開始する。

ブランド別の14年実績は、「ワンダ」が1%減、「三ツ矢サイダー」が横ばい、「十六茶」が5%増、「ウィルキンソン」が12%増、「ミネラルウォーター」が3%増、「カルピス」が1%減だった。

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