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東洋水産/4~12月期は3.1%増収、26.6%減益

2015年01月30日 / 経営

東洋水産は1月30日、2015年3月期第3四半期(4~12月)連結決算を発表した。

売上高は前年同期比3.1%増の2926億円、営業利益は19.3%減の198億円、経常利益は18.4%減の211億円、純利益は26.6%減の141億円だった。

国内の即席麺事業は3.3%減収。営業利益は22.8%減少。原材料価格の高騰や、包装費、物流費などの増加が引き続き影響を及ぼした。

海外の即席麺事業は、12.4%増収となったが、現地通貨ベースでは減収となった。営業利益は14.0%減少した。

低温食品事業は4.8%増収。営業利益は、7.0%増加した。

水産食品事業は3.7%増収。営業損益は2.4億円の赤字(前年同期は1800万円の黒字)。

通期予想は据え置いた。売上高を3830億円(前期比2.9%増)、営業利益を280億円(8.5%減)、経常利益を295億円(8.5%減)、純利益を185億円(18.6%減)と見込んでいる。

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