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ハウス/中国に統括会社設置、現地での意思決定を迅速化

2013年04月19日 / 経営

ハウス食品は4月19日、中国に統括会社を設置することを決め、中国事業の組織再編を行うと発表した。

中国国内での食品の製造・販売事業、レストラン事業などを統括し、効率的な事業投資や資金管理ができるよう、統括会社を設置する。

これに向け、現在、中国において販売、マーケティング活動を展開している「好侍食品(上海)商貿有限公司」について、商号、事業目的、資本金などの変更を行う。

現在、子会社として中国で事業展開している現地法人の3社については、設置する統括会社の傘下に移管する。

今回の再編により、中国での積極的な業容拡大を可能にする体制を築き、中国事業に関する戦略立案や意思決定の迅速化を図る。

■統括会社の概要
現商号:好侍食品(上海)商貿有限公司
新商号:好侍食品(中国)投資有限公司
所在地:中華人民共和国 上海市
事業内容:
中国国内における事業投資および事業戦略の策定
中国国内における研究開発、生産、販売機能などの統括
資本金: 5088万4500ドル(ハウス食品 100%出資)
変更年月日:12月(予定)

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