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セブン銀行/海外送金サービスに新規参入

2010年01月29日 / トピックス

セブン銀行は1月29日、海外送金サービスへの新規参入に向けた準備を開始すると発表した。

米国ウエスタンユニオンとの業務提携の基本合意に基づいた事業展開。

セブン銀行は、1万4000台以上のATMネットワークを保有。ウエスタンユニオンは、世界200以上の国と地域に約35万の拠点を有する最大手の送金業者であり、海外送金の豊富なノウハウを持つ。

両社のネットワークの融合により、日本から海外への送金ニーズに応えた利便性・信頼性の高いサービスを提供できると判断。ウエスタンユニオンの海外送金ネットワークの利用に関する業務提携の基本合意を行い、海外送金サービスの提供に向けた準備を開始することにした。

全国の同社ATMやネットバンキングから24時間海外に送金可能で、送金先は200以上の国と地域にのぼり、送金後数分で受取れるほか、システム活用による効率化で従来の海外送金サービスに比べ安価な送金手数料を実現するなどの内容となる見通し。2011年3月期中のサービス開始を予定している。

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