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マクドナルド/生物多様性の横浜市の取り組みに協賛

2010年08月26日 / トピックス

日本マクドナルドは、横浜市と緑の協会が主催する「よこはまいきものカーニバル」の企業スポンサーとして協賛する。「生物多様性」に関する横浜市の取り組みに賛同した。

第1弾として9月18日から20日の間に開催される「よこはまいきものカーニバル~金沢動物園」は、「森とエコ」をテーマとした再生計画を進める金沢動物園のプロジェクトの一環で、子どもから大人までが生物多様性について楽しく学べるイベント。

マクドナルドは、「ドナルド」のキャラクターによる体感プログラム「ドナルドの食育教室」や「ドナルドのエコ教室」、生物多様性シミュレーション・ゲーム「クモの巣ゲーム」を実施する。

「ドナルドの食育教室」は、野菜や肉といった食品の特徴から、バランスのとれた食事をする必要性を学ぶとともに、自然の恵みをを考えるプログラムになっている。

「ドナルドのエコ教室」は環境省の認定を受けたマクドナルドオリジナルのプログラムで、当日はドナルドが「球」や「光」、「空気」などをモチーフにしたマグネットシートを使い「なぜ地球の温度が上がっているのか?」「地球の温度を下げるために身近でできることは?」などを参加者に分かりやすく紹介する。

生物多様性シミュレーション・ゲーム「クモの巣ゲーム」は、国際NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)が開発したプログラムで、生物や生態系を構成する要素(空、花、木など)の間のつながりを体感するワークショップとなっている。

また、「マクドナルド・ブース」を設け、ボールドロップ・ゲームや省エネルギー対策としてLED照明に関する展示や、マクドナルドの食品リサイクルによって製造した飼料・肥料などの展示を行う。

マクドナルドは、「環境保全」、「生物多様性保全」という観点から1995年からCIジャパンを支援してきた。

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