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楽天/楽天市場に電子マネー「Edy」導入

2010年11月24日 / トピックス

楽天と楽天グループのビットワレットは11月24日から、楽天が運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」のインターネット決済方法に電子マネー「Edy」を新たに導入し、支払いサービスを開始した。
「楽天市場」の出店店舗のうち、本決済システムを導入した店舗で「Edy」での支払いができる。
支払い方法は、FeliCaポートとパソリのリーダーライターを利用してパソコンサイトで支払う方法と、「おサイフケータイ」の「Edyアプリ」を利用して支払う「Mobile Edy(モバイルエディ)」の2種類から選択可能。
楽天スーパーポイントは、通常の付与(100円購入で1ポイント)に加え、楽天スーパーポイントの貯まる「Edy」機能付カードや「おサイフータイ」で支払った場合は、さらに200円の購入ごとに1ポイントが貯まる。
「楽天市場」で「Edy」の利用が可能になったことで、食品やファッション、日用品などの低価格帯商材の購入回数がさらに増加することに加え、クレジットカードを保有していない未成年者など若年層の利用機会が拡大すると期待している。
「Edy」はすでに約6050万枚(うち「おサイフケータイ」約1200万台・10月末時点)発行されていることから、今後はリアル店舗だけでなく、「楽天市場」をはじめとするインターネットでのユーザーの利用機会の増加も目指すという。

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