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ウェザーニューズ/2011年桜開花傾向を発表

2011年02月22日 / トピックス

ウェザーニューズは2月14日、桜シーズンに向けて各都道府県における桜の名所660か所と各エリアの桜開花傾向を発表した。
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今年の桜の開花は、過去30年より全般に早い傾向は変わらないが、昨年と比べると、開花は同じかやや遅くなる所が多くなる予想。ソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は、九州、四国太平洋側の沿岸部から始まり、短い期間で西日本、東日本へと広がる。
都心周辺は3月下旬から4月はじめに開花ピークを迎える見込み。今年の春は寒暖の差が大きく、開花直前の寒さで足踏みする桜が出てきそうなものの、冷たい雨や雪の後は晴れて暖かくなる天候が現れやすくなり、そのタイミングで開花を迎える桜が多くなる予想だ。
事前に開花情報を活用するために発表する「開花傾向」は、過去7年間に一般の方から寄せられた桜の開花状況に関する膨大なリポートと、今後の気象状況の予測をもとに算出した。
同社は、インターネットサイトと携帯サイトで、開花傾向を毎日更新し、気象条件によって左右される桜の開花の最新情報を公開する。
■「さくらCH」http://weathernews.jp/sakura/
■2011年 桜開花傾向http://weathernews.com/ja/nc/press/2011/110214_2.html

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