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ウェザーニューズ/梅雨の降雨傾向を発表

2011年05月25日 / トピックス

ウェザーニューズは5月23日、今シーズンの梅雨の季節における降雨傾向を発表した。
<梅雨の季節の降雨傾向>20110525tuyu.jpg
それによると、5月下旬は、今現在も梅雨前線が本州の南の海上にのびており、西日本や東日本で曇りや雨の日が多くなる見込み。
月末は台風2号の影響で前線活動が活発になり、大雨になる恐れもある。その後、前線が一旦南へ下がり弱まる予想。
6月は梅雨前線の活動が活発になるものの、あまり北上はしないため、前線に近い西日本では昨年と比べて降雨量が多く、東日本ではやや少なめになる見込み。
北日本は昨年より降雨量は少なめになる見込みだが、オホーツク海高気圧の出現で、太平洋側でシトシトと冷たい雨が続く時期があるもよう。
7月に入ると梅雨前線が本州上に停滞する日が多くなる予想。西日本は雨のピークが6月下旬に早まり、7月の降雨量は昨年と比べるとやや少なめになる見込み。東日本は昨年と比べて降雨量が多い予想。
北日本は梅雨の終わる時期が遅く、7月は昨年よりも降雨量が多くなる見込み。東北エリア太平洋側の被災地周辺も7月は雨の量が多くなる予想で、土砂災害や浸水などに注意が必要という。
■梅雨の季節の降雨傾向http://weathernews.com/ja/nc/press/2011/110523.html

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