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水産庁／支援物資を漁業調査・取締船で運搬

2011年03月20日 ／ トピックス

水産庁は3月17日、水産庁漁業調査・取締船による支援物資運搬を行った。
白竜丸（1299トン）が、牡鹿半島福貴浦地区で、粉ミルク2400缶、カップスープ6000食、おかゆ900食、軽油2660リットルを陸揚げ、周辺住民に引き渡しを行った。
東光丸（2071トン）は、釜石港で、粉ミルク8000缶陸揚げ終了。自衛隊車両で、岩手県から要請のあった4か所（宮古、釜石、大船渡、陸前高田）へ輸送し、軽油2260リットルを緊急車両、トラック等に給油した。
＜東光丸が鹿島港で粉ミルクを陸揚げ＞20110318suisan.jpg
漁業取締船のなのつ（499トン）は3月20日、横浜市金沢区の横浜金沢材木埠頭から医薬品等（かぜ薬、胃腸薬、鎮痛消炎剤、マスク等）、衛生用品等（紙おむつ、トイレットペーパー等） 、レトルト食品、ポリタンク200個を積み込み、運搬する。

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