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イオン九州/大野城市と共同で買物弱者支援事業を開始

2011年04月23日 / トピックス

イオン九州と福岡県大野城市、NPO法人共働のまち大野城東コミ・南コミの3者は5月5日から、大野城市の買物弱者の支援事業として、買物代行サービス「ごきげんお届け便」事業を開始する。
大野城市が実施する買物弱者支援事業の一環。イオン九州が運営するイオン大野城店で展開しているネットスーパーの仕組みを活用し、地元のNPO法人がネット注文を代行して買物支援をする。
NPOがごきげんお届け便の利用者登録の受付やデータ管理を実施。FAXや電話による注文を受け付け、ネット注文を代行することで、パソコン操作に不慣れな人でも利用できるサービスを提供するという。
注文された商品は通常のネットスーパーの利用と同様に、店舗から注文者の自宅へ宅配される。FAXと電話注文に対応するため、四半期ごとに商品カタログを作成する計画だ。
1回の注文金額が税込3000円以上の場合は、配送料は無料。3000円以下の場合は配送料380円となる。また、注文金額にかかわらず、代金引換手数料として210円がかかる。

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