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セブン‐イレブン／マルチコピー機にコンテンツ購入の新機能

2013年02月27日 ／ IT・システムトピックス

セブン-イレブン・ジャパンと富士ゼロックスは2月26日、セブン-イレブン店舗のマルチコピー機で展開するプリントサービス「ネットプリント」に新機能を追加した。

コンテンツプリントサービスで、全国のセブン‐イレブンの店頭で楽譜やブロマイド、住宅地図をその場で選んで購入することができるという。

これまでは、あらかじめパソコンなどからコンテンツ販売サービスサイト「コンテンツギャラリー」にアクセスし、購入したいコンテンツに登録されている8桁のプリント予約番号を調べてセブン-イレブン店舗に設置されたマルチコピー機に入力するとプリントできるサービスを提供していた。

今回は、マルチコピー機の操作画面から直接欲しいコンテンツを検索して購入することができるのが特徴という。

趣味やビジネスで役立つプリントコンテンツを「ネットプリント」を活用して販売するコンテンツプリントサービスは、2003年3月に開始以来、楽譜や地図など、必要なコンテンツだけをコンビニでプリントできる利便性から多くのお客が利用している。

Lサイズのフォトペーパーにプリントできる「ブロマイドプリント」サービスが追加された2006年1月以降は、ビジュアル系ロックバンドのライブと連動し通常では入手しにくいオリジナルコンテンツの提供などにより、プリント枚数が毎年2桁成長し続けているという。

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