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楽天/ふるさと納税専用サイトを開設

2015年08月05日 / トピックス

楽天は、全国各地の自治体と寄附者をつなぐふるさと納税専用サイト「楽天ふるさと納税」を開設した。

「楽天ふるさと納税」には、北海道東川町、山形県最上町、山形県寒河江市、茨城県古河市、群馬県富岡市、埼玉県宮代町、静岡県清水町、長野県大鹿村、長野県野沢温泉村、長野県宮田村、岐阜県養老町、和歌県北山村、兵庫県三木市、長崎県松浦市、佐賀県みやき町、宮崎県川南町、宮崎県都農町が参画し、順次参加自治体を拡大する。

9977万人の楽天会員は、楽天市場での買い物と同じく簡便にふるさと納税の手続きが可能となり、寄附の金額に応じて楽天スーパーポイントも付与する。

今年に入り、自己負担額の2000円を除いた全額が控除される限度額である「ふるさと納税枠」が約2倍に拡充され、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組み「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が創設されるなど、ふるさと納税の利用がより身近になっており、今後さらに多くの人が制度を利用する見込みという。

ふるさと納税は、2008年に創設され、自分の生まれ故郷に限らず、応援したい都道府県や市町村に寄附をすることができ、寄附額から2000円を越える部分について所得税と住民税から原則として全額が控除される制度。

■楽天ふるさと納税
http://event.rakuten.co.jp/furusato/

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